アイアイ通信
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作成日:2018/03/31
高齢者福祉政策の流れをまとめてみました。



高齢者福祉政策が、
1960年以降どういうように
推移してきたかを
簡単にまとめてみました。

ちなみに、
2025年では、
人口が12,067万人で、
75歳以上が2,179万人
65〜74歳が1,479万人です。

これが2060年になると
(このころは私は当然いないでしょう)

人口が8,674万人で、
75歳以上が2,336万人
65〜74歳が1,128万人です。

人口の減少と
75歳以上の高齢者が
実に人口の26.9%を占める
という少子超高齢化社会へと
向かっています。


年 代               高齢化率        主 な 政 策
1960年代         5.7%        1963年 老人福祉法制定
高齢者福祉政策の始まり   (1960)        ◇特別養護老人ホーム創設
                                ◇老人家庭奉仕員(ホームヘルパー)法制化
1970年代
老人医療費の増大       7.1%       1973年 老人医療費無料化 
                   (1970)

1980年代          9.1%      1982年 老人保健法の制定
社会的入院や           (1980)      ◇老人医療費の一定額負担の導入等
寝たきり 老人の社会的問題化             1989年 ゴールドプラン
                              (高齢者保健福祉推進10か年戦略)の策定
                              ◇施設緊急整備と在宅福祉の推進

1990年代         12.0%     1994年 新ゴールドプラン
ゴールドプランの推進        (1990)     (新・高齢者保健福祉推進10か年戦略)策定
                             ◇在宅介護の充実 介護保険制度の導入準備

                 14.5%     1996年 連立与党3党政策合意
                   (1995)       介護保険制度創設に関する「与党合意事項」
                              1997年 介護保険法成立

2000年代         17.3%    2000年 介護保険施行
介護保険制度の実施      (2000)

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