九州各県のこの10月からの最低賃金の改定額が出そろいました。
その中で、佐賀、鹿児島、沖縄の引き上げ額が全国トップクラスの56円に達するなど、
九州全県で国の審議会が出した目安を上回りました。
因みに、徳島県は84円引上げ(最高額)ました。

　〇10月からの九州各県の最低賃金は下記のようになっています。

　　・福岡県　９９２円（昨年+５１円）　・佐賀県　９５６円（昨年+５６円）

　　・大分県　９５４円（昨年+５５円）　・長崎県　９５３円（昨年+５５円）

　　・熊本県　９５２円（昨年+５４円）　・宮崎県　９５２円（昨年+５５円）

　　・鹿児島県９５３円（昨年+５６円）　・沖縄県　９５２円（昨年+５６円）

最低賃金の上昇以上に、アルバイトの賃金が上昇(全国平均1,180円)しています。