作成日:2018/02/16
博多のお勧め蕎麦屋さん
蕎麦と言えば、
蕎麦好きが高じて、
自分で手打ちしたり、
果ては
蕎麦屋を営むまでに
なる人がいるほど、
男にとっては
魅力的なようです。
博多は、
うどん、そばの発祥の地
と言われています。
昔にさかのぼること、
鎌倉時代。
中国での修行から帰国した
高僧の聖一国師(しょぅいちこくし)が、
仁治2年(1241年)に
日本に伝えたと言われています。
その石碑が、
博多区にある承天寺(じょうてんじ)
にあります。
その山門そばに
春月庵が
お勧めの蕎麦屋さん。
初めて行ったときに、
出てきた蕎麦の器をみて
びっくり。
それから、14時までは、
麺3玉までは700円で
同じ値段。
これにもびっくり。
お味は二重丸、
そして食べ応えも二重丸。
蕎麦は1枚食べた位では
大体満たされない。
普通、大盛か何かをつける
ことになる。
が、この春月庵では
その心配はない。
女性も、
平気で3玉平らげている。
このお店のもっと驚くことは、
14時過ぎになると、
何玉食べても同じ700円。
これにはぶったまげた。
店員さんに本当かと
聞いてしまった。
博多の蕎麦屋の気風のよさ
を見る思い。
なお、蕎麦玉とうどん玉が
なくなれば店じまい。
(このお店、うどんもやっている)
それから、日曜日は
営業していないので、
注意が必要。
そして、この店は、
マスコミやガイドブックには
ほとんど出てこない。
口コミでしか、
評判が伝わってきません。
一回は行ってみる価値が
ある蕎麦屋さんです。
なお、12-13時は
近くの会社員の人が
一杯来るので、
待ち時間があります。